Silent Nights
2007-05-07T01:32:39+09:00
ktysh
思ったことをテキトーに
Excite Blog
お知らせです
http://sepoms.exblog.jp/6824311/
2007-05-07T01:32:39+09:00
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このサイトは現在こちらの方に移転しています。
よろしくお願いいたします。]]>
「新選組」 松浦玲
http://sepoms.exblog.jp/4328129/
2006-04-02T19:21:36+09:00
2006-04-02T19:21:36+09:00
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ktysh
新選組
松浦氏は本来幕末史全般の研究家らしく(すなわち新選組オンリーの人ではない)、そのためか、(ファンによる)新選組本で定説になってるようなことが、実は確証を得ないことであったり明らかに間違っていたりすることがいくつもあることが、この本を読むとわかる。その点が興味深かった。
例えば相馬が板橋に持っていった「近藤の助命嘆願書」。これを「勝海舟が書いた」とする本をいくつも見かけ、自分もそうだと思っていた(ウィキペディアにもそのような記述がある)。これが違うのである。このことはこの本を読んで初めて知った。
自分の知っていたこととはまるっきり違ったというパターンではないものの、少しイメージが変えられてしまったこともある。「壬生浪士組」である。
「浪士組」を脱退した近藤・芹沢たちが、新たに「壬生浪士組」を結成した、というイメージを自分は持っていたし、小説や映像でもそんな描かれ方が多かったように思う。しかし、この本を読むと、近藤や芹沢はあくまで京都残留後も「浪士組」だったのだと。彼らは脱退したのではなく、むしろ「浪士組壬生分派」というイメージの方が正解に近いのではないかと。
こういうイメージを持ったことで、今までなんとなく「変だなぁ」と引っかかっていた謎のいくつかも解けた気がする。「浪士組」と「壬生浪士組」の名前がなんだか近いこと(初めの頃自分はこの両者をよく混同した)、そして「壬生」なんていう京都の一地名を組織の名前にしていること。志を持って京に上ってきた連中ならばもっと派手な名前をつけそうなものではないだろうか。
何のことは無い。近藤芹沢組は京に残った後もあくまで「浪士組」だったのだ。江戸に戻った連中との区別を明確にするため上に「壬生」を便宜的につけただけに過ぎないのだ。
そしてとりわけ、この本を読むとイメージが変わるのが近藤勇である。近藤は京に上ってから政治に興味を持ち始めたような人だと、そんな描かれ方が今までされてきたし、自分もそんな印象が頭の中についてしまっていた。
ところが、実際には、元々ひとつの思想・政治感(?)みたいなものを持っていた人だったのだ。そのことがこの本を読んで初めてわかってきた。近藤勇は生まれながらの政治家だったのだ。
もし近藤が(高台寺派残党襲撃事件の怪我で撤退せず)鳥羽伏見の前線に立っていたら、何らかの政治的駆け引きにより同戦いの結末も変わっていたかもしれないと書いてあるところは、なんだか感心してしまった。
★
書籍ネタついでに。この前書いた「新選組物語」(子母澤寛)もすでに読了。今日「新選組始末記」の方を購入、である。]]>
「土方歳三最期の日」
http://sepoms.exblog.jp/4062067/
2006-01-22T18:50:48+09:00
2006-01-22T18:50:48+09:00
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ktysh
新選組
よかった。いやあ、よかった。
3日の日は古畑が始まるまでの30分だけ、実はこの「土方」を見ていたのです。正直、のんびりした雰囲気にさほど期待はしない方がいいかなと。
ところが、最後まで見るとこれがすごく良くて。
★
そういえば、いままでなんども「三谷幸喜のふり幅」にやられてきたのではないかと。右に倒すときには単純に右に倒すのではなく、いったん左に振って思いっきり反対方向に振り倒す。最初の、戦場なのにどこか悲惨ではない雰囲気も、最後のやるせなさを増幅させるためだったのだと。
そういう点では。一度希望を取り戻した榎本、大鳥、そして土方、しかしそのとたんに敗北を迎える。ああなんかせつないな。やりきれない。
★
香取君が出演できない。それを工夫してる演出がちょっと見えてしまった部分がありましたね。ちょっと気になった点。余談だけど。]]>
古畑任三郎・第三夜
http://sepoms.exblog.jp/3994784/
2006-01-05T23:11:57+09:00
2006-01-05T23:11:57+09:00
2006-01-05T23:11:57+09:00
ktysh
TV
★
今回のストーリー上のトリックは、慣れたファンなら大抵途中で感づいたろうけど、ボーっと見てた人はだまされたかも。
でも、ラストの演出がよかったんで、ネタバレしちゃった人もこれまた楽しめた作品になっていたように感じたのであった。
おもしろかった。]]>
土方のほうは・・・
http://sepoms.exblog.jp/3990600/
2006-01-04T23:15:33+09:00
2006-01-04T23:15:33+09:00
2006-01-04T23:15:33+09:00
ktysh
新選組
この前書いたように、こちらは録画。で、実はまだビデオを見ていないのである。今日から仕事で(汗)、見ている時間が無い。
古畑のほうが一段落したら、それからじっくり見る予定。感想はそのあとにでも。]]>
古畑任三郎・第二夜
http://sepoms.exblog.jp/3990409/
2006-01-04T22:45:40+09:00
2006-01-04T22:47:47+09:00
2006-01-04T22:45:40+09:00
ktysh
TV
おお、広沢様だ
慶喜候も出てる!
と、本筋と関係ないとこで盛り上って(笑。
ストーリーとしては今日は今ひとつだったかなー。]]>
古畑任三郎・第一夜
http://sepoms.exblog.jp/3987060/
2006-01-04T00:44:54+09:00
2006-01-04T00:49:59+09:00
2006-01-04T00:44:54+09:00
ktysh
TV
(以下、ちょっとネタバレあります)
でも実は言うと、前半でこのストーリーのトリックそのものはわかったしまったんだよね。事件が起きた夜、石坂浩二が急に土器の話をし始めたシーン。ま、正しく言えば、このシーンでは「石坂浩二は藤原達也の犯罪を知っている」ってことに感づいただけなんだけど、そのあと、「あ、そうか、本当の犯人は石坂浩二だ。これは倒述ものと見せかけて実は別に真犯人が居るという例のストーリー上のトリックだな」と。コロンボの「さらば提督」でしたっけ?。
でもまあ、最近はこっちの予想通りに話が進むと面白かったりして。昔はむしろ裏切ってくれた方が面白いって性質だったんだけど。
いろいろ感想を見たんだけど。その中で、ある掲示板に書いてあったこと。途中に「ラジコン」が何度も出てきたのは「コントローラー→石坂浩二、ラジコンカー→藤原達也」の暗示だったんじゃないかって書き込み。これには感心したなー。
とにかく、明日も見ます。]]>
里見八犬伝
http://sepoms.exblog.jp/3983556/
2006-01-03T02:12:11+09:00
2006-01-03T02:12:11+09:00
2006-01-03T02:12:11+09:00
ktysh
TV
そのあと読んだ新選組
http://sepoms.exblog.jp/3972057/
2005-12-31T13:30:43+09:00
2005-12-31T13:34:58+09:00
2005-12-31T13:30:43+09:00
ktysh
新選組
池波正太郎の「幕末新選組」のあとは、司馬遼太郎の「新選組血風録」、そして今は、子母澤寛の三部作に突入。いろいろなところで名前を見かける、例の作品である。最初に手にしたのは「新選組物語」。
子母澤の小説は古いものなので「読みにくいのでは」と心配(以前、吉川英治作品を途中で断念したことがあったのだ。自分からすると文体が古すぎというのが主因だった)。しかし、これが結構読みやすいのだ。三谷「新選組!」との関連でいろいろ発見もあったのであるが、これはまたよその機会に。]]>
昨日の続き
http://sepoms.exblog.jp/3972008/
2005-12-31T13:15:52+09:00
2005-12-31T13:16:33+09:00
2005-12-31T13:15:52+09:00
ktysh
新選組
いくらなんでも放送前日まで撮影してるわきゃないです。]]>
「土方最期の日」
http://sepoms.exblog.jp/3966956/
2005-12-30T01:50:45+09:00
2005-12-30T01:52:32+09:00
2005-12-30T01:50:45+09:00
ktysh
新選組
> 「快速!新選組!!サイト!」
まだ最期のシーンの撮影が残っているというのは驚き。もっと早い段階で取り終えてるものだと思ってました、ドラマって。]]>
「古畑任三郎ファイナル」
http://sepoms.exblog.jp/3566260/
2005-10-03T18:42:58+09:00
2005-10-03T18:42:15+09:00
2005-10-03T18:42:15+09:00
ktysh
TV
『すでに1話を撮影中でゲストは石坂浩二(64)と藤原竜也(23)、』
これを読んだとたん「佐久間象山と沖田総司!」と思ったおいら。いまだ新選組が抜けてないのかなと。
> サンケイスポーツ]]>
「燃えよ剣」/「幕末新選組」
http://sepoms.exblog.jp/3345822/
2005-08-23T00:00:15+09:00
2005-08-22T23:59:39+09:00
2005-08-22T23:59:39+09:00
ktysh
新選組
ここ数ヶ月ずっと、司馬遼太郎の「燃えよ剣」を散読。あまりひまが無いのでお昼の時間、店で注文が届くまでの間に、なんてことが多い。
それがつい先日読了。土方の物語はむしろ近藤の死後の一年が面白いのだと実感。果たしてNHKの正月時代劇はここをうまく、
面白く描けるのかどうか。
そんなわけでまた新選組物を読みたくなり、池波正太郎の「幕末新選組」を購入。永倉新八が主人公の物語って、めずらしいと思う。楽しみ。
]]>
正月特番
http://sepoms.exblog.jp/2830440/
2005-05-29T18:17:53+09:00
2005-05-29T18:19:34+09:00
2005-05-29T18:19:34+09:00
ktysh
新選組
「新選組!
」続編、来年正月放送=NHK
キターーーーーーーー というセリフはこういうとき使うものなのか?]]>
近況
http://sepoms.exblog.jp/2084305/
2005-02-21T23:01:30+09:00
2005-02-21T23:01:27+09:00
2005-02-21T23:01:27+09:00
ktysh
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多少忙しくて、じっくりここを書いている時間が無いというのが、お休みしてしまっている要因です。
新選組最終回についてはとにかく何かしら書きたいと思っていますので。そのうち暇が出来たら。
それにしても。「新選組!」について一通り書いてしまったら、後はここに書くことがなくなってしまうような気がするのですが。]]>
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